人気ライバーの生活に密着するこの企画。
今回は、プロのドラマーとしても活動する、“いさじまさひろ”さんへインタビュー。

「ライバー×ミュージシャン」という二刀流のライフスタイルとは？
ライバーを始めたきっかけや、多忙な日々のスケジュール、今後の目標について、たっぷりお聞きしました。

──ミュージシャンとしての活動について教えてください！

僕はドラマーとして、アーティストのサポートバンドで演奏したり、『Mステ』（テレビ朝日：ミュージックステーション）や、YouTubeの『THE FIRST TAKE』に出演するアーティストのバックでドラムを叩いたりしています。

ライバーを始めてから、夢だった音楽活動の幅がさらに広がったと感じますね！

──ミュージシャンとライバーを両立するって大変そうですが、どんな1日を過ごしていますか？

ミュージシャンの仕事は、皆さんがイメージしやすい「本番」だけでなく、それに向けた「リハーサル」があり、楽曲ごとに練習を重ねていきます。そのため、スケジュールはかなり不規則なんです。

でも、「どんなに忙しくても1秒でも配信したい！」そんな気持ちで、特にハードな日はこんなスケジュールで動いています。

【ある日のスケジュール】
07：00　起床・準備
08：00　ラジオ配信開始
09：00　ラジオ配信終了・移動
10：00　リハーサル開始
20：00　リハーサル終了・帰宅
21：00　夜の配信スタート
24：00　配信終了・移動
24：30　深夜リハーサル
05：00　終了・帰宅

──深夜にリハーサル！？ ハードすぎませんか…？

そうなんですよ（笑）。でも、リスナーさんと過ごす配信の時間は僕にとってすごく大事なんです。
だからこそ、どんなに忙しくても、できる限り時間を作るようにしています。

忙しい日の翌日は、ゆっくり配信をしたり、友人とご飯を食べに行ったり、飲みに行ったりしてリフレッシュしています！

──ライバーを始めたきっかけは？？

元々は大学卒業後、一年間会社員をしていたんです！でも、ずっと「もっと音楽の仕事をしたい」という気持ちがあって……。思い切って脱サラしたものの、「さて、何をしよう？」と迷っていたときに、知り合いからライバーを勧められたのがきっかけです。「ライバーなら音楽の仕事との両立もできそう！」と思いました。

しかし最初はめちゃくちゃ苦戦しました……。
「恥を捨てる」とか「殻を破る」とか、言葉では簡単だけど、すごく難しかったです。でも、続けていくうちにだんだん慣れてきて、今では「始めて本当に良かった」と思っています。

ライバーって、自分のペースでできるし、リスナーさんが応援してくれるのがすごく励みになるんですよね。だからこそ、ミュージシャンとしての夢にも挑戦できていると思っています！

──これからライバーを始めたい人に向けて、アドバイスをお願いします！

一番大事なのは「長い目で見ること」だと思います。

実は結構前に一度ライバーをしていた時期があったのですが、うまくいかずに3ヶ月くらいで辞めたことがあるんです。そのときはバイトもしていたし、スケジュール管理もうまくできなくて…。「ライバーを頑張らなきゃ！」と焦りすぎて、逆にバランスを崩してしまいました。

でも、再チャレンジしたときは、しっかり時間を確保して、配信に専念しました。自然と応援してくれるリスナーさん達と出会えて、そこからは本当に楽しくなりました。

無理せず、自分のペースで続けること。それがライバーとして長く続けるための秘訣だと思います！

──今後の目標はありますか？

ライバーとしての目標は、ミュージシャンの仕事を続けながら、ライバーの最高ランクとされる『Sランク』を維持することです！

そして、ライブ配信を通じて、もっと多くの人に僕の音楽を知ってもらいたいです。
リスナーさんの中には、実際にライブを観に来てくれる方もいますし、僕が出演するテレビ番組やYouTubeの動画をチェックしてくれる方もいて、本当に嬉しいです。

ライバーとしても、ミュージシャンとしても、もっと結果を残していきたい！
そして、応援してくれているリスナーさん達に「推していてよかった」と思ってもらえるように頑張ります！リスナーのみなさん、いつも応援していただきありがとうございます！！

〜〜ライブ配信と音楽、どちらも全力！“いさじまさひろ”さんの二刀流ライフ〜〜

今回は、ライバーとしてだけでなく、プロのミュージシャンとしても活躍する、“いさじまさひろ”さんにお話を伺いました。
ライバーとミュージシャン、二つの夢を両立させる日々は ハードながらも充実 していて、その挑戦し続ける姿がとても印象的でした！

今後の活躍にも、ぜひ注目してくださいね！